

電話見積もりでサイズ聞かれて答えられなかったわ‥。
店舗に見に行っても、結局分からないし‥。
私も電話問い合わせで、サイズを聞くと『14インチ‼︎』だけ言われて、車種と年式で答えるしかない事があります。
実際に店舗に行くより、簡単に見積もりが取れるのでサイズは分かったほうが得です。
この記事では、現役整備士の私が、今から出来るタイヤサイズの見方を教えます。

実はサイズ変更をする方がいい時もあるので、その辺も解説してます!
タイヤサイズの見方は『タイヤの側面』にあります!


普段タイヤを見る機会なんて無いですよね?
タイヤの側面に記載がある
上の写真の通りですが、タイヤサイズは側面(サイドウォール)部分に記載されています。
上の写真だと205/55R16 91Vがタイヤサイズです!
サイズを探す時は、この部分が一緒のものを探すことになります。

ただし、91Vの部分は意識しなくて大丈夫です。←後程説明
タイヤのサイズ表記の意味は?


サイズの場所はわかりましたか?
では、分かりやすい画像と共に、数字の意味をお話しします!

タイヤの幅
205/55R16の205部分がタイヤの幅です。
つまり205mmの太さのタイヤということになりますね!
- 軽自動車→155〜165mm
- コンパクト→165〜185mm
- 普通車→185〜215mm
- ミニバン、セダン→195〜235mm
- SUV→215〜265mm
タイヤの幅だけをみると、軽と SUVではこれだけ違うことが分かります!
偏平率
タイヤの幅に対して、断面の比率の事です。
205/55R16の55部分が偏平率です。
つまり、205mmの55%が断面の幅になります。

偏平率が大きくなると、タイヤが肉厚になって外径も大きくなると言えます!
ロードインデックス
簡単に言うと、タイヤの負荷能力です。数字が大きくなれば、耐荷重性能が高くなります。
205/55R16 91Vの91部分がロードインデックスと言います。
軽トラックや貨物車のタイヤは、耐荷重能力が高く作られています。
ロードインデックスは意識しすぎなくて大丈夫です。同サイズを選べば数値は同じ事が多いです。
速度記号
タイヤがそのロードインデックスにより示された質量を規定の条件で負荷された状態において走行可能な最高速度を記号によって表したもの。
tire.bridgestone.co.jp
説明がややこしい為、わかりやすく引用させて頂きます。
そのタイヤが、規定の条件下で出せる最高速度の事です。
とはいえ、法定速度内での使用であれば、問題ありません。
タイヤサイズが違うとどうなるの?


タイヤ接客の際、『別のサイズは履けないの?』と良く聞かれます。
基本的には同じサイズを買おう
- 太くすると燃費が悪化する
- 細くすると安定性の低下
- タイヤハウスに干渉する恐れ
- スピードメーターに表示誤差がでる
サイズを変えることで良いこともありますが、通常通りの乗り方であれば、あまりメリットはありません。

整備士ポイントとしては、安いからと言ってサイズを変えると、メーター誤差で車検不合格、はみ出しでアウトになる事があります。
タイヤサイズによって値段は変わる
値段の差はサイズやメーカーによって変わります。
- 多くの車種に採用されるサイズ→安い
- マイナーなサイズ(特殊なサイズ)→高い
- 日本製のタイヤ→高い
よくあるサイズは比較的安い傾向があります。
さらに、特化で販売されやすいのも定番のサイズが多いです。
スタッドレスタイヤはサイズを変えることで安く出来る

スタッドレスは例外としてサイズを変える事があります。
スタッドレスは、同じサイズの夏タイヤより高いのが一般的です。
それゆえに、【インチダウン】をする事があります。
タイヤの外径を変えずに、インチを下げる事です。
インチダウンの例は、
- 155/65r14→145/80r13
- 165/55r14→155/65r13
このように、サイズは変わっていますが、外径を変えずにタイヤを装着することができます。
- タイヤを安くできる
- 比較的タイヤの在庫を抱えている
- 同じ価格帯でダウン前よりグレード良いタイヤを買える
- ホイールを別で用意する必要がある
- 場合によっては、逆に高くなるケースもある
- タイヤが肉厚になる分、ドレスアップ的には劣る
- コーナーリング時の『グニャ』っと感が出るかも?
まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は簡単にタイヤサイズを見る方法をご紹介しました!
記事のおさらい!
- タイヤサイズは側面に記載されている
- 例えば、205/55R16 91Vがサイズ表記
- 細かい意味はそこまで気にせず、同じサイズを選ぶ
- スタッドレスタイヤはインチダウンすることで安く変える事がある