

車検が通らなかったわ‥。
いったいどうすればいいの‥。
車検をお願いしても通らないケースがよくあります。
車検の点検は厳しく、距離を走っていると一発合格できる車は少ないので、落ち込むことはありません。
ただ、通らないままでは困ってしまいますよね?
今回は、現役整備士が車検に通らなかった時の対処法を解説します!
車検が通らなかったわ‥。
いったいどうすればいいの‥。
車検をお願いしても通らないケースがよくあります。
車検の点検は厳しく、距離を走っていると一発合格できる車は少ないので、落ち込むことはありません。
ただ、通らないままでは困ってしまいますよね?
今回は、現役整備士が車検に通らなかった時の対処法を解説します!
難しい説明や基準はさておき、NGが出やすい項目を紹介します!
これらのオイルがありますが、どれが漏れていても車検は通りません。
1番多いのは、エンジンオイルです。
原因は様々ですが、エンジン内部不良やパッキンの劣化で漏れます。
車検場では、テスターを当てるため、足回りのガタは一目瞭然です。
主に、フロントタイヤに繋がっているアームが劣化や損傷していることで起きます。
この場合は、アームの交換が必要になり、金額や日数がかかりやすいです。
ヘッドライトの黄ばみや曇りで光量が落ちたり、レンズが割れていると通りません。
意外と見落としがちなのは、左サイドミラーのウインカーです。
知らないうちにヒビが入っているケースがあるので、事前に見てみましょう。
プリウスやアクアのテールレンズも水が溜まる事が多いです。
車種によって、起こりやすい不具合があるのね‥。
バンパーとフェンダーの繋ぎ目が外れていたり、損傷がひどすぎると車検は通りません。
修理せずに乗っていると、外れてしまったり、ぶつかった時に衝撃を吸収できないので危険です。
車検以前の前に、安全のために交換や修理をしましょう!
タイヤ交換は忘れがちで、知らずのうちにひび割れや溝が少なくなっているものです。
前回の交換時期を思い出せない人は、かなり劣化が進んでいる可能性があります。
車検では、溝が1.6mm以下のタイヤは車検NGです。
プロの目で点検をしてもらい、安全なドライブができるように心がけましょう。
マフラーに穴が空いていたり、劣化で音が大きくなっていると車検に通りません。
マフラー内部には水が溜まりやすいため、サビが穴を開けることは良くあります。
また、サイレンサー部分が劣化してくると、排気音が大きくなって交換が必要になります。
クラクションが鳴らない原因は、ホーン本体や配線、ヒューズなどあります。
いずれにしても、車検時に鳴らなければ通りません。
フロントワイパーが切れていたり、ウォッシャー液が出ないと車検には通りません。
ウォッシャー液が出ない場合、モーターが故障していたり、ホースが切れている可能性があります。
また、ノズルの詰まりなどもあるので、事前に点検をしておきましょう。
スピードメーター内に、見た事がないマークが表示されている事があります。
様々ありますが、多くは『エンジンチェックランプ』です。
エンジンの各センサーが異常を検知したり、センサーが壊れていると表示されます。
表示されていた事があったけど、特に異常を感じなかったわよ?
そのパターンが多いですね。
センサーが壊れているだけの可能性が高いです。
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でも、車検が通らないって言われたらどうすればいいの‥。
車検に必要な整備が予算内であれば、そのまま修理をお願いしましょう。
基本的には、工場を変えても修理箇所は同じです。
ただ、工場によって工賃や部品の値段が違うので、相見積もりを取る方が安くできます。
自分で運輸支局に車を持っていき、検査をしてもらう方法です。(安いメリットがあります。)
ユーザー車検では、整備をしないので点検だけです。
その為、しっかりと治した状態で持っていく必要があります。
また、車検に通らなかった場合は、当日中であれば2回まで再検査してもらえます。
もし、修理代金が予算をオーバーしたときは、車を査定に出すのも手です。
一度でも高額修理をすると、やめ時を失って沼にハマってしまいます。
一度の車検を通すために、高額な修理を行ったとしても、廃車にするならばもったいないですよね?
車の査定金額を知っていると、修理予算も決めやすくおすすめです!
これから車検を控えている人に向けて、スムーズにやる準備の解説です。
これら3点が車検には必要になります。
もし、紛失した場合は、再発行しなくてはいけません。
車検に必要な整備をやっておくと早く終えられます。
オイル交換時に、簡易見積もりを取って、時間があれば作業をしておくとスムーズです。
車検が切れる1ヶ月前から、見積もりを取り始めるといいでしょう。
場所によって、基本点検料や工賃が違うため、1箇所でお願いするのはおすすめできません。
満了ギリギリで見積もりを取ると、車検が切れる恐れもあります。
車検を通さなかったら乗れないじゃない?
今は、車検を自分で通さない乗り方もあるんです。
近頃は、『カーリース』を利用する方法も出てきています。
ここでは、業界最安値の『ニコニコカーリース』のご紹介です。
希望する車を選んで、契約期間内は月に決まったお金だけを払えば乗れるプランです。
でも、リース契約をするとどんなメリットがあるのよ?
リース契約には、自動車税や車検費用がコミコミになっています。
自動車税の通知を見て、『こんなにかかるのか‥』と思ったことありませんか?
年に一度の税金は、なかなか大変ですよね‥。
そうそう!
お金がどんどん無くなるから切ないわよね‥。
リース契約で車を乗ると、メンテナンス費用や税金の心配をする必要がありません。
リースは長期で契約するため、途中で解約することは原則できません。
車を長く乗る人には問題ありませんが、定期的に新しい車を乗りたい人には向きません。
また、通勤距離が長い人なども、走行距離をよく考えて契約する必要があります。
あくまで借りている車だからしょうがないわ‥。
これらを踏まえて、リース契約が気になった人は、ニコニコカーリースを参考にしてみてください。
記事のおさらい!
車は古くなれば修理箇所が増えます。
特に、オイル漏れや足回りのガタ、センサー類の故障が多く出てきます。
もし、修理費用が高額な時は、『カーネクスト 』で買取価格を知っておくと、お願いするか判断しやすくなります。
しっかり治してある車は、売るときも高くなりやすいです。
それでも、車検や税金のことを考えながら乗るのが疲れたって人は、『新車カーリースなら 定額ニコノリパック 』が楽チンです!
車検金額に納得できないときに、自分の車の価値を知っておくと、通すべきか明確に分かるわね!
そうなんです。
しかも、車は乗れれば良いって人はリース契約をする選択肢もありますよ!